7月26日〜29日に、穂の国とよはし芸術劇場PLATで行われた東三河演劇大会(第75回中部日本高等学校演劇愛知県大会東三河大会)にて優秀賞を受賞いたしました。さらに8月6日〜10日、半田市福祉会館(雁宿ホール)にて愛知県大会が行われ、そこでも優秀賞を受賞し、３期連続で中部大会へ出場を果たしました。

　12月23〜26日、岐阜県羽島市の「不二羽島文化ホール」にて中部大会が行われ、結果、奨励賞をいただきました。全国大会にはまだまだですが、部員一同満足のいく上演ができました。愛知からも大勢の方が駆けつけていただき、上演を見守っていただきました。心より感謝します。

2月に行われた「東三河合同発表会」にて、最優秀賞を受賞いたしました。作品は「もしイタ〜もしも野球部のマネージャーがイタコを呼んだら」です。青森中央高校が全国優勝を果たした作品です。音響は全て役者たちの生声で表現し、照明の変化もありません。ただ、役者の表現力だけで勝負する、とてもハイレベルな作品です。その作品に挑戦できたことだけでも桜丘高校演劇部にとっては大きな成長でした。

3年ぶりに豊橋中央図書館が主催の「高校演劇フェス」が開かれます。桜丘高校も、時習館高校、豊橋西高校、豊橋中央高校と共に上演の機会をいただきました。桜丘の上演作品は、中部大会でも上演させていただく「星たちは苹果の味を知る〜銀河鉄道と嘘〜」（名古屋南高校演劇部作、桜丘高校演劇部脚色）です。図書館の集会室に合わせて、別ヴァージョンの演出をし上演いたしました。100名のお客様にお集まりいただきました。

豊橋総合スポーツセンター(アクアリーナ豊橋南のサッカー場)にて、豊橋市防災課の依頼で、ボウサイマンZのパフォーマンスを行いました。人々の心に忍び寄る「油断マジン」を倒し、豊橋市民に防災の必要性を説くというストーリーです。これまで、防災訓練や豊橋まつりなどで活躍してきたボウサイマンZを、桜丘高校演劇部が引き継ぎました。「シン・ボウサイマンZ」にご期待ください。